井の頭自然文化園へ行く
基本情報
アクセス:JR中央線「吉祥寺駅」から徒歩約10分
開館時間:9:30~17:00(入館は16時まで)
休館日:月曜日
一般料金:400円
所要時間:約90分(動物園60分+水生物園30分)
コインロッカー:なし
写真撮影:OK(彫刻館はNG)
行った日:2015/5/21
動物園(本園)
ひさしぶりの動物園。動物園は上野動物園ぐらいしか行ったことが無いが、上野と比較すると大分こじんまりしている。ただ上野動物園は全部見るとヘトヘトになるが、ここは1時間程度で見ることができるので散歩ついでに立ち寄れる気軽さがいい。
動物園となっているが園内には彫刻館やアトリエ館、遊園地、公園などの施設もある。今回は遅い時間に入ったため、彫刻館やアトリエ館には行けなかった。
カピパラ。可愛いというより悟りきった顔が渋い。微動だにせず。
アジアゾウのはな子。一番の人だかりだった(といっても10人ほど)。ゾウって予備知識がある状態で見てもテンションが上がるから不思議。体調管理のため4時までの展示。
アカゲザル。一番動物園暮らしを満喫してそう。5分ほど眺めていたが飽きない。
水生物園(分園)
吉祥寺通りを渡って300mほど進むと、井の頭池に岬のようにせり出した水生物園(分園)がある。入ってすぐの水生物館では魚類や両生類が、他のエリアでは水鳥が飼育・展示されていた。
水生物館
ミズグモ。世界で唯一水中生活をするクモで、水中にドーム状の空気の巣(写真)を作って生活する。さながら水中のバルーンアート職人。
園内
オシドリ。仲が良い夫婦を「おしどり夫婦」と呼ぶが、鳥類のオシドリは、冬ごとに毎年パートナーを替える(Wikipedia)とのこと。オスとメスで違う鳥みたい。