江東区深川江戸資料館へ行く

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ぐるっとパスを利用して江東区深川江戸資料館に行ってきた。

基本情報

アクセス:都営大江戸線「清澄白河駅」から徒歩約3分
開館時間:9:30~17:00(入館は16時30分まで)
休館日:第2・4月曜日
一般料金:400円
所要時間:約40分
コインロッカー:あり(100円返却式)
写真撮影:OK(企画展コーナーはNG)
行った日:2015/5/26

感想

江戸時代の深川の町並みを再現した施設で、これまでの美術館と異なり体験している感が強い。開館間もない10時頃に入場したが、20人程度のお客さんがいた。客層はお年寄りが多く外国人はあまりいなかった。あと歴女っぽいひと。外国人を連れてきたら絶対喜ぶと思う。

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こんな感じの町並みが広がっている。定期的に照明が変化して、今は夜明け頃。

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舂米屋「上総屋」。玄米を精米する商売をしているようだ。写真の器具を使いおそらくシーソーの要領で精米するのだと思われる。

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掘割と猪牙船。現在でいうところのタクシーで近距離移動の手段として使われたらしい。

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船宿。掘割が溢れても床上浸水しないように、他の家より床が高くなっていた。

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いくつかの家では中に上がることができた。グレードは異なるがどの家にも神棚が設置されていた。

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深川と言えば鬼平犯科帳。この蕎麦屋も鬼平のエンディングにも出てて旨そうに啜るんだよなぁ。

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ようつべで確かめてみると形状が微妙に違ってた。これでは持ち運びが大変そうだが、絵面重視でカスタマイズしたのかな。

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細くくねった路地裏が好き。

家ごとに住んでいる人やストーリーが設定されていて、職員の人と目が合うとちょいちょい解説してくれるのでより一層楽しめる。企画展では相撲の歴史が紹介されていた。あと入り口付近には大鵬(巨人・大鵬・卵焼きの大鵬)のコーナーが設置されていて、こちらは無料で見ることができる。

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