住民税納税通知が届く

下駄箱を開けると大量のラブレターが雪崩落ちる。

マンガでよくある描写だが、実際に目にする機会は少ない。しかし株主優待好きの投資家さんなら、この時期3日ぐらい留守にすれば疑似体験することができる。呼び出されるのは屋上や体育館裏ではなく総会会場だが。

というわけで、最近は招集通知と格闘している。毎朝ゴミを出すついでにポストを開けると、10通近く招集通知が入っているので、結びの一番の横綱の如くごっちゃんして、スケジュールを検討したり、株主優待にやっほい!しているのだが、良い知らせばかりではない。ついに住民税の納税通知書が届いた。

気になる税額を薄目で確認する

住民税額は約20万(年間)だった。月1.7万程度。リーマン時代(~5月分)は2.3万払っていたので意外と安い。

計算式は以下の通りで、確かに合ってる。

まず課税標準額を求める
給与所得(約460万) – 給与所得控除(約140万) – 社会保険料控除(約80万) – 基礎控除(33万) → 約200万

住民税の税率は10%
課税標準額(約200万) × 0.1 → 約20万

去年が取られ過ぎ?

そんなに年収は上下してないはずなのに何故これほど変わるのだろう。もしかして去年が取られ過ぎてたのでは?と思い一昨年の源泉徴収票を調べてみた(まず他人を疑う僕です)。すると一昨年は年収で70万ほど多い。そんなに働いてたっけ?もうリーマン時代の記憶がだいぶ怪しくなってる。

ともあれ、その70万の10%の7万(月に直すと約6000円)分、住民税が安くなっているようで計算は合う。給与所得控除がほとんど効かないゾーンだったのかな。

住民税はnanacoでお支払い

納税通知は約5万円×4期分に分割され、以前役所で聞いた通りコンビニ払いできるバーコードが付いていた。まるでnanaco払い用にあつらえたような納税通知。漢方スタイルクラブカードの最後っ屁でチャージしたnanacoが10万円分。残りの10万は先日届いた楽天カードでチャージして支払う予定。

ちなみに国民年金はクレカ払い、固定資産税は口座振替なので、住民税の支払いが終われば楽天カードの出番は少なくなりそう。もっとも、来年度の免除関連が想定通りいけばの話だが。

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出席候補の招集通知書たち。今日到着分ぐらいでそろそろ打ち止めかな。

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