年金の特例免除を申請する(平成27年度分)

平成26年度分に続いて、平成27年度分の国民年金免除申請を先日提出してきた。平成26年度分と同じく失業による特例免除。

気になっていた失業特例免除の審査内容について聞いてみると、特に何もないとのことだった。ただ、低所得の免除申請には前年所得の審査があって、その両方の免除申請が区別なく年金事務所に届くので、特に審査のない失業特例免除でも順番待ちで2か月ほどかかってしまうということだった。時間はかかるが確実に通りそうなので一安心。

さて平成27年度分だが、免除制度をよく理解していなかったために、すでにクレジットカード払いによる半年前納を申請している状態。今回の失業特例免除によってクレジットカード払いの申請はキャンセルされるのか。年金事務所に問い合わせてもらったところ、別途停止の申請を出さないとクレジットカードから引かれてしまうとのことだった。その場でクレジットカード払いの停止申請を書いてお願いしてきた。

それから数日たった今日、市役所から電話ががあり、「クレジットカード払いの停止申請が間に合わず、引き落としが発生する。また引き落とされた分は後日還付されると言ったが、年金事務所の話では過去の未納部分に充当されるとのこと。」旨の説明を受けた。ただ僕は20歳からこれまで未納期間はないハズなので、未納期間があった場合の話なのかもしれない。還付を受けられる場合は、その手続きの書類が年金事務所から届くとのことで、カード履歴を注視しながら、当面は様子見となりそうだ。

まあ年金に関しては免除が通らなくてもそれほど気にしない。健康保険などと違って将来受け取れる(ハズ)ものだから、長生きすれば「免除を受けずに全額払っておけば良かった!」と後悔する可能性もある。ただ年金制度の継続性を疑っているので、免除が可能ならば浮いた保険料分を自分で運用する方が、仮に損をしたとしても納得できるので良いかなと。

払うだけ払って、年寄りになった時に「すみません。ダメでした。」なんて聞かされたら目も当てられない。それが自分自身だとしても、怒る相手がいる方が良い。

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