エアーベッドのその後
熱帯夜対策として購入したエアーベッド。その後の使用感をレポートします。
関連記事:暑い夏はエアーベッドで乗り切ろう
空気を入れなおす頻度
やはり少しづつ空気は抜けているようで、2~3週間に一度ぐらいの頻度で空気を入れなおした。ポンプを20回ほど踏み踏み。
トラブル発生
夏も終わりに近づき、問題なかったなと安心した頃にトラブル発生。空気を入れなおした直後にも関わらず、すぐに萎んでしまう。再度空気を入れてみると、小さく「シュー」という音とともに空気が漏れていた。
原因には心当たりがある。その日の前々日ごろから風邪をひいてしまい、一日中ベッドの上でゴロゴロしたり、座ってPC作業していたので、どこかのタイミングで一点に力が加わり、その部分が裂けてしまったのだろう。
安物なので覚悟はしていたが、1シーズン持たないとは残念な奴だ。軟弱者!(セイラさん風)ということで修復を試みることにした。
ボンドで穴を塞ぐ
パッチが付属していたので探してみるが見当たらない。紛失してしまったようだ。仕方が無いので布テープを3重ほど貼り付けてみたが、空気注入と同時に漏れ出してしまった。失敗。
次にゴム系のボンドで穴を塞いでみた。3時間ほど乾かして空気を再注入してみた。いい感じ。と思われたが、9割ほど空気が入った頃、ボンドがフーセンガムのようににぷっくり膨れて弾けてしまった。どうやらまだ乾ききっていなかったようだ。
一度ボンドを剥がして再度ボンドを塗りたくる。こんどはパテのようにこんもり盛った後、2日ほど放置して再挑戦してみた。今度はパンパンになるまで入れても空気漏れはない。そして慎重にベッドの上に乗ってみたところ、問題なかった。
耐久性は値段相応
やはり耐久性がネックなようだ。「寝る」という本来の目的以外の行為は控えた方がよさそう。最近は涼しくなり本来のベッドに戻ったため、修復後の耐久性検証は来シーズンに持ち越しとなった。ただ毛布を敷いて寝ていたのに比べれば格段の寝心地なので、もしダメでも来シーズンまた購入するだろう。とりあえずお疲れさま。