無職元年

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新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

年末年始は道中を観光しながら実家に帰省していた。ここ数年は夏に帰っていたので、色々と勝手が違って戸惑った。

なんといっても人の多さが違う。リーマン時代の夏休みは、全員が一斉に休まれると困るので、お盆の前後1週間ぐらいからシフトで休みを取るような会社だった。混雑が嫌いな僕としても望むところなので7月や9月頃に休んだりしていた。こういう会社、結構多いんじゃないだろうか。子供がいる家庭でも、子供の夏休みは長いから、父親の休暇が多少ずれても、それに合わせて帰省や旅行を計画すればいい。体感的に夏は7月下旬から8月末まで平均的に混んでいる感じがする(お盆は激混みだろうが)。

対して冬休みは子供も大人も短くて、そもそも自由度が低いうえ、帰省の場合は「帰省先で年を越すべき」という雰囲気がある。27日頃に帰って「混むのが嫌だから31に戻るわー」などと言ったら「えー」という感じだろう。混むと分かっていても年末に帰って年始に戻ってくるしかない。(話はズレるけど帰省する時の「帰る」「戻る」がいつもすんなり伝わらない。いい言い回しはないものか)

また、観光地や交通機関が年末年始カレンダーになっているのも計画が立てづらい。寄ろうと思っていたのに営業しておらず、諦めた観光施設がいくつかあった。またバスや路面電車の年末年始ダイヤに路線アプリが対応できず、計画通り移動できないことも。

荷物もかさばるし夏と比べてメリットが少ない年末旅だが、人が集まっているので旧友とは何人か会えた。この辺はトレードオフかな。もちろん無職だなどとは言っていないw

ただ、親には話した。流石に無職で毎日ダラダラ過ごしてます、とは言えないので、フリーのプログラマということにしておいた。プログでCSSなどを弄って、広告料金を得ているので、嘘ではない(月数百円程度だが…)。それでもショックを受けていたようだから、とてもこのブログに書いているような本音は話せない。

若くて元気のあるうちは働け。やがて働けなくなる時に備えて金を溜めておけ。というのが親の考え方で、僕の考え方は理解してもらえないだろう。僕も理解してほしいなどとは思っていないけど。

ただ、空いた時間はなにしてる?と聞かれると返答に困ってしまう。ほとんどはゲーム、アニメ、ネットに消えていて、それは楽しいからいいのだけれど、退職時に描いていた生活とはかけ離れているのも事実。失業給付が終了して収入が減る反面、バイトや事業を行うことが出来るようになる2016年。そろそろ打ち込めることを見つけたい(なーんて後回しにしてるのがダメなんだろうなぁ)。

カレンダーを変えた。毎年もらっているANAのカレンダーと艦これのカレンダー。艦これのほうはあまりカレンダーの役割を果たしていないが…。加賀さんええなぁ。

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