2016年1月の収支
2016年1月の収支確認です。
資産の変動
期間 | 現金 | 株式 | 合計 |
---|---|---|---|
2015/12末 | 586,918 | 29,754,423 | 30,341,341 |
2016/01末 | 109,490 | 29,149,850 | 29,259,340 |
-477,428 | -604,573 | -1,082,001 |
※現金は銀行口座の残高。株は証券口座の残高(MRF含む)。
現金
大きく目減りしているが、これは証券口座に資金を移したため。年初からの株安で利回りに魅力が出てきた銘柄を拾うのに使ったのだが、本当の買い場はまだまだ先だったのは皆さんご存知の通り。
先月までなら失業給付という味方がこの穴を埋めてくれていたのだが、もう彼を頼ることはできない。現在の主な収入源は配当金と株主優待の売却益のみで、昨年12月に届いた優待を売って結構な現金に変えたのだが全然埋められていない。
「生活防衛資金」という言葉があるが全然気にしていない。イケイケどんどんのアホルダーである。上場株ならいつでも換金できるし、100以上に分散してる銘柄が全滅するような状況は世界が終わる時でしょう。
ただ買い場が訪れた時に買う資金が無いのは問題なので、やはりある程度は現金を確保しておきたい。
株式
前述の通り、銀行口座から資金を移したにも関わらず60万の評価減。これでも月末にだいぶ値を戻しており、中旬ごろはもっと酷かった。そして今は更に酷い…
株価の話は暗くなるので、インカムの話をしよう。いつも通り高利回り銘柄に入れ替えを行った結果、インカム(配当額+優待額)は上昇している。といっても僅かな額だが。原油や為替に連動してすべての銘柄が仲良く上下するので、同じ日に売りと買いを行うと利回り少ししかは上昇しない。
上げた日は売るだけにして下げた日に買えば大きく利回りを伸ばすことが出来るが、この先下げるかどうか分からない。上昇トレンドに変わって、ただ買い場を逃しただけに終わるかもしれない。そういう悔しい思いをしたくないので、売って資金が出来たらすぐに使ってしまう。(正確には欲しい銘柄が出来たら、すぐ資金を作って買っちゃう)
前月の支出
名目 | 先月 | 今月 | 差分 |
---|---|---|---|
1,100 | 1,250 | 150 | |
2,000 | 2,000 | 0 | |
4,100 | 4,000 | -100 | |
40,000 | 40,000 | 0 | |
日用品(食費含) | 25,000 | 12,000 | -13,000 |
2,600 | 2,600 | 0 | |
28,600 | 1,700 | -26,900 | |
0 | 32,000 | 32,000 | |
0 | 9,600 | 9,600 | |
6,100 | 1,300 | -4,800 | |
109,500 | 106,450 | -3,050 |
※銀行、クレカ、nanacoの明細から算出した、ざっくり支出。
※日用品(食費含)はスーパー、ドラッグストア、コンビニなどで払った額の合計。
ガス、水道、電気
先月は500円上昇した電気代だが、今月は変わりなし。春までこのぐらいかな。
日用品(食費含)
年末年始に帰省したので食費が浮いた。タダ飯最高!まぁそれ以上に旅費やお土産代が掛かってるけどね。
娯楽
先月の反動で今月は少なめ。ブックオフでマンガ買ったのと、ヤフオクで行けなかった冬コミの新刊を1冊。
旅費
帰省の旅費だが、まっすぐ帰ったわけではなく、いろいろ寄り道したのでちょっと多め。とは言え4泊5日の旅行でこの値段なら十分ではないだろうか。
まず4泊のうち1泊目は愛知の親戚の家で、2泊目はサムティの株主優待を使用してセンターホテル大阪に無料宿泊。お金が掛かったのは広島のホテルの2泊8000円のみ。
移動は安旅の定番「青春18きっぷ」。東京→広島を3回分(7110円)で移動した。東京にはANAのマイルを使用して飛行機で帰ってきた。年始は少し待てばローシーズンとなり少ないマイルで飛行機に乗れる。今年は1/5からだったがその日は予約が取れず、1/6の便で戻ってきた。社会人だとこうはいかないだろうが。
施設の入場料や食事代は現金払いだが1万円もかかっていない。さらに18切符は残り2回分が5000円で売れたので、実費でも4万円未満の格安旅行である。
http://nojob-diary.com/2016/03/04/post-2078/
交際費
親戚へのお土産代。特に師走の忙しい時期にお世話になる愛知の親戚には5000円ほどの土産を買ったので、金額面ではホテルに泊まったのと変わりないのだが、親戚付き合いはプライスレス。
考察
トータルでは先月と同じくらいの額だが、内訳は結構差がある。格安とはいえ東京から四国まで遊びながら移動すればそれなりに金は飛ぶ。実家にいる時は光熱費や食事代がかからないものの旅費には遠く及ばないので、トータルすると支出の多い月になった。とはいえ金を惜しんで家にこもりきりでは、せっかく獲得した貴重な時間がもったいないので、年2回ぐらいは遠出をしたいものである。
比較的支出の多い月ではあるが、106,450円という金額は配当金+優待の総額を12ヶ月で割った額とほぼ同じ。(減配や優待廃止などが無ければ)貯金は出来ないものの、元本を減らさずに生活ができること。それにあと2ヶ月我慢すれば税金が少し安くなって余裕も生まれるので、節約はしつつも適度に散財して彩のある生活を送っていきたい。