ストライクウィッチーズアルンヘムの橋の感想

2015/5/3 アニメ, 映画

今日は映画を見るため午後から新宿に出かけた。上映時間とタイミングが合わなかったので、先に昼食をとることにした。やはりＧＷのためか歩行者天国はいつもより人が多い気がしたが、北海道は安定の隠れ処だった。ラパウザではこうはいかない（寄ってないけど多分満席）。

ザンギ定食。以前食べた日替わりの豚キムチが美味かったのだが、なかなか巡り会えない。今日の日替わりは豚の冷シャブだった。

映画は「ストライクウィッチーズアルンヘムの橋」（以下ＳＷ）。昨日公開したばかりなので混んでいるかと思ったが、空いていた。300人席に対して30人ぐらい（他もこんなもの？）。要因としては、映画と言っても30分程度でアニメ１話分ぐらいなので客の回転が良い。ＧＷでみんな他のことに忙しい。人気に陰りが出てきた。このあたりだろうか。

ストライクウィッチーズ　Operation Victory Arrow vol.3アルンヘムの橋 Blu-ray

（以下、ネタバレ含みます。）シリーズ物の第３弾で、今回はペリーヌとリーネが主役だが、ペリーヌの話という感じでリーネは印象が薄い。やはり宮藤とセットでないとキャラが立たないか。ＴＶシリーズと劇場版の間の話なので、まだ完全に綺麗なペリーヌさんになってない。いじられキャラの側面が垣間見える。

ＳＷの醍醐味はなんと言っても戦闘シーンだと思うが、ＯＶＡシリーズの中で１番短かく５分程度だった。ただストライカーなしの地上戦というシチュエーションや、武器も普段と違うので所作なんかが新鮮だった。いままでのネウロイ（敵）は戦闘機や民間機のモデルが存在したが、今回は流石にオリジナルだろう。だって犬だったし。ペリーヌvs犬というのはやはり狙っているのだろうか。

ストーリーは悪く言えばありきたりだが、王道とも言える。未来の話（劇場版）が既にあるので出来ることも限られるし、今までもキャラクターを魅力的に見せるのが第一でストーリーはそのための手段という感じだったので、特に不満はない。ただやはり戦闘シーンが少なくて消化不良気味。それに正比例してズボン成分も少ない。股監督のモチベーションが心配である。

最後にお約束の「つづく」があったが、具体的な予定がなかった。前作まではあったのだが…。まだ出てない人達が最後の最後で二言三言しゃべっていたのも気になる。これで全員出ました。ってわけじゃないよね？と思って検索してみたが、もともと３部作だったかorz。vol.4制作決定の４月バカネタに一瞬狂喜した俺ガイル。また別命あるまで待機が始まるのか。

その後は今日こそぐるっとパスを使用しようと思ったのだが、夏を思わせる暑さで気持ちが萎えてしまった。新宿エリアに施設は結構あるのだが、新宿と名の付くものの、どこも駅から結構離れている。この調子では秋まで使えないのではないか。もっと涼しい午前中から行動しよう。

というわけで、20％OFFセール中のブックオフをいくつか覗いて帰宅した。池袋で「カフェラパウザ」でサンドとビールを買って帰った。コロワイド系列のラパウザの一形態だが、カフェの名が示す通りフードメニューは少なく、逆にドリンクが充実している。あとテイクアウトができるのが、コロワイド系列ではレアである。

ポークハムのサンド（350円）とヒューガルデンホワイト（400円）。今日の晩ごはんと明日の朝ごはん用にそれぞれ２つずつ購入した。他の酒類がスーパーなどの価格の１．５倍以上する中、なぜかヒューガルデンホワイトだけが同じぐらいの価格なのでよく購入している。小麦ビールらしく苦味が少ないフルーティーな味わい。