神代植物公園へ行く(バラフェスタ)

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ぐるっとパスを利用して神代植物公園に行ってきた。

基本情報

アクセス:JR中央線「三鷹駅」「吉祥寺駅」または京王線「調布駅」からバス約20~25分
開館時間:9:30~17:00(入館は16時00分まで)
休館日:月曜日
一般料金:500円
所要時間:約110分
コインロッカー:あり(200円)
写真撮影:OK
行った日:2015/5/28

感想

最寄り駅からバスを利用する必要があり、他の施設と比べるとアクセスは悪い。にもかかわらず今まで訪問したどの施設よりも人が多かった。お客さんの目的は5/9~30にかけて開催中のバラフェスタのようだ。もうすぐラストだし最後の週末は混雑するだろうと考えた人たちかなと予想。客層は平日に行動可能なお年寄りがほとんど。平均年齢も今までの施設中で一番だろう。

バラフェスタの存在は知らず、むしろ藤が見ごろかななどと思っていたのだが、藤は5月の初めに終わっていたorz。今の時期はバラの他にはツツジ、スイレン、ネムノキが見ごろのようだ。ネムノキってなんだ。写真が多いので今回はバラフェスタのみをご紹介する。

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青々とした(泣)藤棚からの1枚。天気が良すぎて帽子や日傘がないとキツいな暑さだった(ちなみに僕は丸腰)。奥に見えるのは工事中の温室(来年の春まで)。

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薔薇の東屋。本当はもっとオシャレな名前だと思うが不明。

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ブルー・バユー(ドイツ)。たぶん園内唯一の青バラ。

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ファビュラス!(アメリカ)。花よりも名前が気になる。”素晴らしい!”という意味らしい。

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名称不明。べっちんみたいな質感。

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食事中。

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モナ・リザ(ドイツ)。グラデーションがきれい。

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ラバグルート(ドイツ)。バラらしい色。

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チャールストン(フランス)。こちらもグラデーションがきれいだが、咲き始めは黄色で徐々に赤くなっていくという一粒で二度おいしいバラ。移菊っぽい。

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朝雲(日本)。何重にも重なる花弁が「八雲立つ」といった感じ。

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庭園を囲むフェンスにもバラが咲いていて、まさにバラづくしの空間。

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ノックアウト。名前のノリはアメリカンだがフランス作のバラ。

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名称不明。ビビッドな色もいいが、淡い色もいい。なんかノスタルジーを感じる。

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限定バラソフト250円。

バラフェスタも終盤なので終わりかけの花も目立ったが、きれいな個体も割と残っていてよかった。秋にもまたバラフェスタがあるようで不思議。
春バラ「暖かくなってきたしそろそろ咲くか」
秋バラ「涼しくなってきたしそろそろ咲くか」
ってこと?

バラ園以外の神代植物公園の様子はまた今度。

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6/2追記
更新しました。
神代植物公園へ行く(かえで園ほか)

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