2回目の認定日

現在艦これの夏イベント「反撃!第二次SN作戦」の攻略中だが、一時中断してハローワークに行ってきた。5月の初回認定日から3か月が経過し、2回目の認定日を迎えたためである。

ブログには載せなかったが、初回認定時の指示に従い、この3か月の間に2回の活動報告(これは市役所のハローワークコーナーで)を行っていた。これが求職活動にカウントされるとのことなので、初回認定時の職業相談と合わせて、3回の求職活動ノルマを満たしたことになる。

予定の時間の20分前ぐらいに到着した。受付で認定の旨を伝えると、まず面接があるらしい。僕の前に10人ほどいたが、15分ほどで僕の番になった。

職員:何か相談することはありますか?

僕:特にありません。今は希望の職種で必要なスキルの勉強中なので。

職員:じゃあ求職はじっくりという感じですか?

僕:そうですね。

職員:その心は?

僕:?(は?)

職員:その心は?

僕:いや、焦って探して変な会社入るより、スキルを高めて選択肢を増やそうと考えてるんですけど。あと多少の蓄えはありますし。

職員:選択肢を増やす。なるほど、それも一つの有効な方法だと思います。じゃあ、その変な会社かどうかはどうやって見分けれると思います?

僕:? それは求人票の見方の話ですか?どの項目に着目すべきかってことですか?

~ 途中あーだこーだ言い合ったが、あまり覚えていないため中略(中身も無い話) ~

職員:前の仕事が忙しかったからちょっとゆっくりしたい?

僕:まあ、それもあります。

職員:わかりました。じゃあ今日は職業相談した印をつけておきますけど、一般的にブランクが長いほど就職は厳しくなるから、そろそろエンジンかけた方が良いよ。

僕:はあ。わかりました。

と、こんな感じのやり取りをして面談は終了。

その心は?途中でこっちが言いたくなった。ノルマでもあるんですか?離職期間、或いは給付金額をここまでに抑えろという指示が出てるんですか?

僕のためを思って言ってくれているのかもしれないが、無職=異常な状態で、1日でも早く是正しなければならないという考えに違和感を感じる(まあハロワに仕事ある?って来てるんだから当然と言えば当然の対応かもしれないが)。

ハロワともかく、世間的にも「学校を卒業したら何かしらの仕事に定年まで従事しなければならない」という空気は感じる。だから大学生のうちに思い切り遊ぼう、というのも如何なものか。君たちの車にはセルが付いていないのかい?自分のタイミングで停車して、また走り出せばいいじゃない。

ともあれこの面接も今月分の求職活動1回にカウントされる。求人票を印刷して窓口に~という行為がいると思っていたので、手間が省けたのはありがたい。あとは別の窓口に今回の失業認定申告書を提出し、次回分の失業認定申告書をもらって本日の手続きは終了。トータルの所要時間は30分ほどだった。

今回は初回なので約10日分の7万円程度が1週間ほどで振り込まれるとのことだった。ありがたや。まあ15年積み立てた保険料を受け取っているだけとも言えるけど。

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