求職申込み(受給資格決定)

求職申込みのためハローワークへ行ってきた。初めてなので混んでいるのか空いているのか分からないが、椅子は半分以上埋まっていた。かかった時間は1時間20分程度。

持っていくもの・もらううもの

 持っていくもの

①離職票-1(会社からもらう)
②離職票-2(会社からもらう)
③免許証等の身分が証明できるもの
④印鑑
⑤写真2枚(3.0×2.5cm)
⑥本人名義の預金通帳

僕のケースでは④印鑑は使用しなかった。また⑥本人名義の預金通帳はキャッシュカードでもよいとのこと。要は名前と口座番号が確認できればいいみたいだ。

もらううもの

①雇用保険受給資格者のしおり
②失業認定申告書(の用紙)
③ハローワークカード
④認定スケジュール
⑤ハローワークで仕事を探そう(冊子)
⑥求人票

④認定スケジュールには3回目の認定日まで日付が記載されていた。それ以降は28日(4週)毎に(その日が祝日でなければ)認定日になる。僕のスケジュールとカレンダーを照らし合わせてみると、すべての認定日が平日であったので、今後のスケジュールが予想できた。

ちなみにハローワークのカレンダーに3,4,5月分の祝日だった場合の認定日の移動先が書いてあったのだが、

  • 4/29→4/24
  • 5/4→4/28
  • 5/5→4/30
  • 5/6→5/1

となっていた。

サンプルが少ないので何とも言えないが、認定日が祝日だった場合、(祝日も営業日扱いして)3営業日前。3営業日前も祝日なら4営業日前に認定日を前倒しする。という感じだろうか。

⑥求人票はもらうというより、自分で端末を操作してプリントアウトする。次回の講習会で使用するサンプルなので、適当に選んで印刷する。

手続きの流れ

全てのハロワで共通なのかは分からないが、失業認定とハローワークへの登録の2つの手続きがあった。それぞれ10分程度で終了したが、待ち時間が20ほどあった。

失業認定

「持っていくもの」をすべて提出して、なんとか申告書(忘れたw)を記入した。今日4時間以上働いてないか?就職や入学の予定があるか?すぐ働ける状態か?といった現在の状態を確認する内容だった。それから次回以降のスケジュールの説明。雇用保険受給説明会とは別に、ハローワークガイダンス(職業講習会)なるものに参加しなければならないらしい(ガイド本にはなかった。これも最近追加?)。

ハローワークへの登録

求職申込書の記入漏れがある箇所について聞かれるので追記。次にハローワークに氏名が登録されて、ハローワークカードが作成された。採番された求職番号が印字されている。その後はハロワ端末、インターネットでの求人検索の方法をそれぞれ教わった。インターネットの求人検索は誰でも閲覧可能だが、求職番号を入力すると閲覧できる情報が増えるとのこと。

面談で失業理由等について聞かれるとどこかで見たが、前職と希望する職種を見て納得したようで、特に聞かれなかった。よくあるジョブチェンジパターンなのかもしれない。

端末で適当な求人票を1枚印刷して、初めてのハロワ体験は終了となった。外出ついでにぐるっとパスを使用しようと目論んでいたが、なんと美術館がお休み。HPを見ると会期中唯一の休館日が今日だった。残念。

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